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ハーブ・山野草・キノコ・山菜



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ヤブコウジ 斑入りヤブコウジの寄せ植え

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11-9 コケとシダとヤブコウジ(松の木の下で)

ヤブコウジは常緑広葉樹などの林の薄暗い場所に自生する常緑低木です。
地下茎を伸ばして横に広がりがら殖えていき、成長はゆっくりです。
低く茂る(高さは20cm前後)性質を活かして和風庭園の下草(根じめ)によく用いられています。斑入りのヤブコウジなどは洋風の庭の常緑樹の下のグランドカバーにすると明るい空間になって面白いかなと思います。


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11-29 
晩秋から冬にかけての黒紫色の紅葉と実数も少なく葉の下にある控えめな赤い実が愛らしいです。

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マンリョウ(万両)やセンリョウ(千両)の実より目立たないヤブコウジの別名は十両というのもうなずけます。正月の縁起物として寄せ植えに使われています。


6-17 斑入りのヤブコウジのつぼみ

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夏に咲く小さな花は目立たないのでいつも見過ごしてしまいがちです。
たしか花は白だったような・・白の花を写すのはよく失敗するので画像がありません。

ヤブコウジの育て方

耐寒性があり年間を通して戸外で栽培ができますが、半日陰、日陰に植えつけます。
植え付けの際は完熟した腐葉土を入れます。
込み入ってきたら全体のバランスを見て徒長枝を付け根から切り落とします。

斑入りのヤブコウジは真夏の直射日光はひどく葉やけを起こします。我が家では斑入りを半日陰に植えて葉やけを起こしました。多分半日陰では夏はキツイかもしれません。それとも少し乾燥気味だったかもしれません。

現在はナンテン(南天)の下にあります。日陰の点はよいのですがナンテンがどんどん殖えて埋もれてしまいそうです。
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斑入りのヤブコウジの寄せ植え

6-8 日陰が好きな寄せ植えの斑入りのヤブコウジ

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別の鉢で斑入りヒイラギとコクリュウやハクリュウとの寄せ植え
↓ 6-17
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これら二つの寄せ植えの斑入りのヤブコウジは自然消滅してしまいました。もしかしたらこちらはホトトギスを撤去した際に一緒に取ってどこかに植えてあるかもしれません。全然覚えていないのです。そうでしたらまたどこかでお目にかかるかもしれません。
(年はとりたくないものだ (++;)トホホ...
植えてあったところが空っぽ! 現在はこの部分にインパーチェンスを植えてあります。
でもよく見ると左端に小さなヤブコウジがあります! 画像を見てから実際行って調べたらもうありませんでした。
↓ 6-12
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ヒイラギとコクリュウやハクリュウとの寄せ植えですが、いつの間に斑入りヤブコウジは無くなってしまったのでしょう・・記憶にございません(議員さんみたい)

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殖やし方
株分けやさし木、種まきで殖やします。

↓元の株。この上の部分を切ってさし木をしました。元の株も葉の付け根から新芽が出てきました。少しの株で間延びした株はこの方法で剪定したほうがいいのかな? 葉も増えるし・・
5-24
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カットした上の部分をさし木しました。
↓ 5-24
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新芽が展開している株もある。
↓ 7-19
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すべて新芽が展開
↓ 10-12
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根も張っている。
↓ 11-5
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これを地植えにしました。上のナンテンの画像がそうです。

※パテント商品などさし木で殖やし、商品として販売すると罰せられます。
 自分で楽しむだけにしましょう。

タイワンホトトギス「青龍」

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10-31
知人の庭の木々の下のホトトギスです。コケも一面にあります。ホトトギスの種類はわかりませんが、なかなかいい雰囲気でした。タイワンホトトギスの一種と思うのですが・・

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ホトトギスはユリ科・ホトトギス属の耐寒性~半耐寒性の落葉宿根草(多年草)で、和名の名前の由来は花びらにある斑点が鳥のホトトギスの胸毛の模様に似ているところから名付けられました。黄色、白色、紫色又は紫赤色等の花があり、山野草として人気があります。

学名:Tricyrtis hirta
英名:Toad lily
和名:ほととぎす (杜鵑)
中国:油点草
原産:東アジア~インド
草丈:40㎝~1m
花期:夏~秋


我が家のホトトギスはタイワンホトトギス「青龍」です。山野草のお店で購入しました。庭植えではツツジとヒメシャラの間にあり、朝夕しか日光は当たりません。でも少し小高くなっていて乾燥する為か葉先が少し焼けています。
タイワンホトトギス「青龍」の花期は9~10月です。

8-31 庭植えのタイワンホトトギス「青龍」のつぼみ

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10-17 鉢植えのタイワンホトトギス「青龍」

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先端にたくさんの花を付けるのがタイワンホトトギスの特徴ということです。
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上から見た「青龍」の花



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横から見た「青龍」

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学名のhirta(ヒルタ)は、「短い剛毛のある」という意味で、株全体に粗毛が生え
ていることに由来します。属名のTricyrtis(トリルキルティス)は「3つの距」という意味で、ホトトギスの花被片の基部に3つの距ができるところから。距(きょ)とは花びらやがくが変化した突起状の部分で主に花の後ろ側にできます 。

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また、春に葉の表面に油のしみのような黒い斑点ができることから中国では油点草という。

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タイワンホトトギキスは自生するホトトギスTricyrtis hirtaと似ているが、花はやや小型で茎の頂部に枝分かれしてつく特徴があります。そしてタイワンホトトギキスは自生するホトトギスより栽培しやすく、通常栽培されているのはこのタイワンホトトギスかその交雑種が多いとのことです。


タイワンホトトギス「青龍」を入れて寄せ植えをつくりました。
この辺り(初夏)まではよかったのですが、そのうちに草丈が伸びすぎたり茎葉が増えすぎたりと他の植物を押しのけてしまったりして、寄せ植えは大失敗でした。次の年の春に芽がたくさん出たので、2~3回にわけてすべて取り除きました。鉢植えの場合は単独で植えたほうがよいかもしれません。(手前右側)

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ホトトギスの育て方 庭植え

タイワンホトトギスとホトトギスの交雑種も多く出回っているらしいので、これらのホトトギスは育てやすいので、苗を購入して育ててみてはいかがですか?

◆置き場所や植える場所
夏の直射日光の当たらない場所で育てます。
庭植えなら半日陰の乾燥しない場所に植えれば、ほぼ放任で大丈夫です。

鉢植えは水はけと水保ちのよい用土に植えて、春や秋は乾燥させずに日当たりにおいても大丈夫ですが、真夏は木陰に移動するか遮光するようにします。


◆水やり
表土の乾き具合を見て与えます。ホトトギスは乾燥させると葉先が枯れこみやすいです。鉢植えの場合は特に乾燥させないように、土の表面が乾きかけたら水をたっぷりやってください。我が家の鉢植えの「青龍」も今年(2010年)の猛暑で乾燥させてしまい、葉先が焼けてしまいました。


◆肥料
肥料の仕方も花が沢山欲しい場合や風情重視型とでは違います。
春先に緩効性肥料を与えますが、お好みで与えるとよろしいのでは・・・
花が沢山欲しい場合は、通常より多少日の当たるところで肥料も与えたほうがよく咲くと思います。我が家の庭植えのタイワンホトトギスは与えなくてもかなり咲きます。

鉢植えの風情重視型では肥料は緩行性の置き肥あるいは液肥を通常よりも薄くして与えます。楚々とした山野草のイメージを出すなら肥料は最低限にしたほうがよいと思いますが・・


◆病害虫
2009年は地植えにしたタイワンホトトギス「青龍」に虫がつきました。赤と黒地に「イラガ」みたいなトゲトゲのあるこの幼虫を調べたら「ルリタテハ」でした。ホトトギスの枝をコップに挿して細かな網で囲い、幼虫~さなぎ~成虫まで観察することができました。画像消滅してしまい残念です。2010年は幼虫がきてくれるでしょうか? 結構葉っぱを食べてしまいますが、ホトトギスが沢山あるから大丈夫 (^o^)v


◆ふやし方
株分け、挿し芽、実生などで。実生では早春に蒔きます。
鉢植えの株分けは1~2年に1回程度植え替えも兼ねて行ないます。
春に芽が伸びてくる前、3月頃が適期です。根を軽くほぐして根を広げるようにして植え替えます。
上の寄せ植えでは抜いても抜いても根が残っているのでしょう。2011年春もまだまだ芽が出てきています。

ホトトギスのさし芽。(上中央)

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タイワンホトトギス「青龍」の場合は一年経つとたくさん殖えます。鉢植えにしたものを水やりしてから、株元を持ってそっと引っ張ったら根まできれいに抜けました。さし芽より株分けが簡単です。


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日本産のホトトギス(国立科学博物館の資料より)

ヤマジノホトトギス Tricyrtis affinis Makino
キバナノホトトギス Tricyrtis flava Maxim.
ホトトギス Tricyrtis hirta (Thunb.) Hook.
シロホトトギス f. albescens (Makino) Hiyama
サツマホトトギス var. masamunei (Makino) Masamune
イワホトトギス var. saxicola Honda
サガミジョウロウホトトギス Tricyrtis ishiiana (Kitagawa & T. Koyama) Ohwi & Okuyama
スルガジョウロウホトトギス var. surugensis Yamazaki
タマガワホトトギス Tricyrtis latifolia Maxim.
ジョウロウホトトギス Tricyrtis macrantha Maxim.
キイジョウロウホトトギス Tricyrtis macranthopsis Masamune
ヤマホトトギス Tricyrtis macropoda Miq.
チャボホトトギス Tricyrits nana Yatabe
タカクマホトトギス Tricyrtis ohsumiensis
キバナノツキヌキホトトギス Tricyrtis perfoliata Masamune
セトウチホトトギス Tricyrtis setouchiensis Hr. Takahashi

ハーブ ラムズイヤーの育て方 ラムズイヤーのアレンジ

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6月、畑でのラムズイヤー。
チドリソウ、ハナショウブ、カモミール、バラなどと


ラムズイヤー  
学名  Stachys byzantina  ビザンチンのスタキス(穂の意味)
シソ科  
別 名   ワタチョロギ
種 類   半耐寒性常緑の多年草
草 丈   30cm~80cm
原産地  トルコ・南西アジア  コーカサス~イラン


初夏のラムズイヤー

初夏のラムズイヤー


ラムズイヤーは、赤紫の小さな花を咲かせ、直立した花穂も楽しむことができます。
ラムズイヤーの名前の由来は、白い綿毛で覆われた葉の形が「ヒツジの耳」に似ているからです。
ふわふわしたやわらかいシルバー(灰白色)の葉は厚めで、触るととてもいい感じで癒される気持ちになります。
花よりも葉のほうがむしろカラーリーフとして楽しむことができます。
ラムズイヤーの葉

ラムズイヤーの葉


真冬には古い葉は茶色になる。アンゴラのコートみたいです。

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ラムズイヤーの花穂

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ラムズイヤーの花のアップ

ラムズイヤーの花のアップ

ラムズイヤーは大変丈夫で、冬にもシルバーグリーンの葉が楽しめ、株が横に広がり大きくなります。
庭植え、鉢植えでカラーリーフとして楽しむことができるほか切り花やポプリ、クリスマスのリース、ドライフラワーのアレンジに利用できます。


下の画像は畑に咲いていたバラ、ルリタマアザミ、マリーゴールド、ヒメヒマワリ、ラムズイヤーです。
ラムズイヤー(生の葉)の入ったアレンジ

ラムズイヤー(生の葉)の入ったアレンジ


バラとチャイブとラムズイヤーのアレンジ

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ラムズイヤーの育て方
◆場所
水はけと風通しの良い場所で育てます。
高温多湿に弱いので、株が蒸れないようにします。
強い西日や、雨の当たらないところで管理するのがベストです。
日のあたる場所から、明るい日陰となる場所まで適応できます。


◆水やり
・庭植え
 必要ありません。
・鉢植え
 乾いたら水やりをします。


◆肥料
肥料を与えすぎると草姿が乱れてしまいます。我が家の露地植えでは一度も施したことはありません。
鉢植えの場合、月に1回程度液体肥料を与えます。


◆病害虫
我が家では特に目立ったラムズイヤーの病虫害の被害はありません。
枯れた下葉を取り除いて風通しをよくします。
畑のラムズイヤーの葉に穴があいているのはオンブバッタのせいかな?
とにかく問題になるほどではありません。


◆ラムズイヤーの植え替え・株分け・挿し芽・種まき
地植えの場合も2~3年に1回、株分けをかねて植え替えます。
植え替え・株分け・挿し芽・種まきの時期は、春(4~5月)か秋(9~10月)です。
枯れ葉を取り除き、枝別れした部分で、地下茎を切って1~3芽ずつ分ける。
新芽は新根を出しているものを植えつけます。
根が切れてしまったものはさし芽ができます。
ラムズイヤーの株分け

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鉢植えやプランターに植えている場合は、鉢がいっぱいになるので毎年植え替えます。
鉢植えの場合は、梅雨時には雨のかからないところに置きます。 花の時期の雨はラムズイヤーの葉の水分量が多くなり、重みで茎が倒れてだらしなくなってしまいます。


季節外れの雪の日のラムズイヤー
まだ茎が立っていないので、乾いたら元通りになりました。
雪の冷たさは葉にも影響はありませんでした。
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梅雨前の畑のラムズイヤー
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このあと、どんどんふえてきてバラの木が隠れてしまったので、思い切ってバッサリ株元から全部切ってしまいました。小さな芽が出てきて現在はちょうどいい塩梅です(^v^)
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◆収穫
剪定を兼ねて収穫したラムズイヤーの葉や花穂は切花や吊り下げて自然乾燥し、ドライフラワーとして利用します。

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