園芸用語
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天地返し
天地返し,大寒,厳寒期,表土,心土「天地返し」とは大寒のころにスコップやエンピで30cm~40cm程度掘り起こし、地下部分となっていた土を地表に出してやることです。
厳寒期に天地返しをすることにより地中の害虫、雑草の宿根を寒さにあて退治することができます。
一般に植物に害を与える土壌病原菌は好気性菌と呼ばれ、酸素が無いと生きられません。
ですから地中の深いところ(心土)には病原菌がほとんどいません。
そこで、病原菌のいる地表の土(表土)を地中深く埋めてしまい、病原菌のいない地中深くの土(心土)をその上にもってくることで土壌病原菌の繁殖が抑えられます。
天地返しをすることにより、土の構造が植物や水の影響をあまり受けていない土が表土になる為、本格的な土壌改良をしなくても済みます。

植え替え(うえかえ)とは苗や苗木を新たな場所に移し替えることです。
鉢やプランターなどの容器に植えてある植物は、土の量が限られているため長年植え替えないと根詰まりし、用土の通気や水はけも悪くなり、栄養分を失うために生育が悪化します。
そのために植え替えは健全な生育に欠かせない作業となります
植え替えの目安は、植物によって異なりますが、1~3年に一度ぐらい。
鉢底から根がはみ出したり、土の表面にびっしりと根が浮き出たり、水がなかなか染み込まなかったりするようになります。
葉の色とか花の付き方や枝の伸び具合を日ごろからよく観察していれば分かるようになります。
そうなったときに植え替えをしないと、根がびっしりと張って若く新しい根が伸びるスペースがなくなってしまいます。
古い根は次第に機能が落ちてゆき、植物全体がどんどん衰弱して、最後には枯れてしまいます。
茎葉の生長に伴い、見えない根のほうも同じくらい生長していることを忘れてはなりません。
鉢植えなどのときは、一回り大きい鉢に新しい土を入れ植え替えします。
または根を整理して同じ鉢に新しい土を入れ、植え替えます。
