★宿根カスミソウの育て方と宿根カスミソウのさし芽
宿根カスミソウ,育て方,ドライフラワー,さし芽,栽培
宿根カスミソウが咲いている我家の花壇
宿根カスミソウ ナデシコ科
原産 ヨーロッパ~中央アジア
別名 ベイビーズブレス
宿根カスミソウは花束やアレンジメントの添え花として人気があります。
私は宿根カスミソウを自然乾燥でドライフラワーにします。
宿根カスミソウは枝分かれして大きく広がって咲く性質があります。
花壇で同じ時期に咲く高性の小花をカスミソウの間に点々と咲くようにしたりするといいかも。
ちょうど花壇全体がフラワーアレンジであるように・・・
その高性の小花ってなににしたらいいかしら?
なんの花が似合うのか来年のために考えるのも楽しいですね。
上の画像は花壇の奥行きがなく手前は低い植物を並べてしまいました。
宿根カスミソウの回りはミリオンベル、イソトマなど・・・
たくさんの宿根カスミソウが植えてあるみたいに見えますがたった1本なんですよ。
画像では分かりませんが後ろはニューサイラン、ストロビランテス・ディエリアナなどがあります。

宿根カスミソウとバラ
今年は畑では、宿根カスミソウの回りはバラとカモミールがありました。
カスミソウは主に白花小輪八重咲きのブリストルフェアリーが栽培されますが、大輪や極小輪、一重咲き、ピンクの花、鉢向きの矮性種など品種が多いですね。
●栽培のポイント
学名のGypsophilaは「石灰を好む」という意味です。
植える2週間前に苦土石灰を施しておきます。
※石灰と肥料は一緒に施さないようにしてください。
まず石灰を施して、しばらくおいてから1~2週間おいてから肥料を施します。
普通は10~11月に植え付けます。咲くのは冬を越して初夏になります。
でも上の画像の宿根カスミソウは、2月にさし芽して晩春に花壇に植えたものです。
ですから咲く時期が3ヶ月遅くなりました。
株間は広くとったほうがよく(地植えで50~60cm)、鉢植えの場合は6号以上の大鉢で育てます。
宿根カスミソウは一度寒さに合わないと花が咲かないそうです。
寒さや乾燥には強いのですが、多湿に弱いのです。
日当たりと水はけのよい所など土が乾くところが適しています。
それは宿根カスミソウの根は太く、直根性で地中深く伸びるからです。
ですから株分けなどは失敗が多いのではないかと思いますよ。
ここ茨城県南部の我が畑、花壇でも畑でも簡単に夏越しできます。
夏越しに失敗したことがありません。
鉢植えはなるべく涼しい所においたほうが楽に夏越しができます。
水はけが悪い花壇は苦土石灰や腐葉土などを入れてよく耕し、宿根カスミソウを少し高めに植えつけたほうがいいようです。
開花後はわき芽を確認して切り戻しておけば、新葉が伸び、また真夏前に何度か花が見られます。
少しずつですが梅雨明けまで切れ目無く咲いています。
でも花後に切り戻しをして新葉が伸びなければ咲きません。
新葉が伸びると蕾も出るようになり、花が咲くのです。秋にも少しですが花が咲きます。
新葉が伸びたときに株の更新としてさし芽をします。
アブラムシ、うどんこ病の防除を行います。
我家では病虫害の予防の殺菌、殺虫剤は蕾の小さいときに一度します。
我家の宿根カスミソウは畑のものは6年前後同じ場所に植えてあります。
宿根カスミソウの株分けはうまくできないので、6月頃か晩秋にさし芽で株を更新したほうが簡単です。
宿根カスミソウのさし芽
画像の花壇にある宿根カスミソウは2月に挿した宿根カスミソウです。
寒い時なのでどうかなと思ったのですが、一本だけ試したら発根しました。
太い茎でも大丈夫なのですね。

さし芽の宿根カスミソウは横に這うように拡がり、低い位置で他の花を引き立ててくれました。
古くからある畑の宿根カスミ草より、さし芽を植えた花壇の宿根カスミ草のほうが、株が若返って花がたくさん咲きましたよ。

挿し芽の用土は小粒の鹿沼土でしました。宿根カスミ草のさし芽の画像がありません。
これは別のさし芽ですが、同じようにします。さし芽用土でもいいのではと思います。
鉢に鹿沼土を入れ水をかけて湿らしておきます。そこにさし穂を挿すのです。
その際、割り箸などであらかじめ穴をあけておいてから挿すとよいでしょう。
挿し穂が傷みません。挿したら軽く押さえてから、水やりをして挿し穂を落ち着かせます。
水をためた受け皿に挿してある鉢をおきます。
こうすると水やりにあまり気を使わなくても、時々受け皿を水の位置を見るだけですみます。
これは秋~春にかけての私のさし芽のやり方です。思いついたとき何でもさし芽をしてみます。
ビニールの袋などかぶせなくてもこのままで大丈夫です。

さし芽の宿根カスミ草の置き場所はレースのカーテン超しの出窓に置きました。
大体ここに置くといろいろな種類のさし芽は成功します。(寒さに弱いものを除きます)
