草花 ア~サ行
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一年生のクリスマスローズ 一年間の生長記録画像 ステルニー、パーティドレス・ローズカメレオンなど
クリスマスローズ・ガーデンハイブリット,育て方,鉢植え,一年生,1年間,ステルニー,パーティドレス
クリスマスローズ
キンポウゲ科クリスマスローズ属
正式にはヘレボラス ニガーのことをクリスマスローズといいますが、ここでは一般的にいわれているクリスマスローズという名称を用いています。
近年はクリスマスローズ・ガーデンハイブリットといわれています。
ダブルのクリスマスローズや今までにない色合いのクリスマスローズが欲しくてホームセンターに行ったら、どうしても欲しくなってしまったダブル系の鉢が2~3ありました。でも値段を見てビックリ!
とてもとても買えません。その場を離れられず、しばらく眺めていました。
そうしているうち、まだ花の咲かない1年生のクリスマスローズ苗を発見!
市販の花の咲かない1年生のクリスマスローズ苗を1年間育てると、大概のクリスマスローズは花が咲くのですよ。新種のクリスマスローズは見れば欲しくなるのですが、何鉢もはとても手がでない値段なので、その分1年生の品種を何本か購入して楽しむことを選びました。
私にとってはお財布にもやさしいし、育てがいもあり楽しみの先延ばしでいいかも知れない・・・そう思って2007年12月~2008年2月にかけて1年生のクリスマスローズ苗を10鉢集めました。
花が咲いているダブルの花のクリスマスローズの2鉢分のお値段で済みました(^v^)ニコッ
今年1年だけは咲きませんが、来年はきっと咲きます。楽しみに育てていきます。
一年生のクリスマスローズ苗
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2009年 クリスマスローズ
さてどうなったでしょう? 花の咲かない小さなクリスマスローズ達は・・・
1)交配種ステルニー 2008/9-3
上の集合画像から7ヵ月後です。夏はほとんど育ちませんね。
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翌年の 2009/1-25のステルニー
茎が立ち上がり、蕾が膨らんでいます。
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室内で満開のステルニー 2009/3-19
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ステルニーの花のアップ
雄しべが反り返っています。
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軒下でのステルニー 2009-/3-23
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元から芽が出ているのを発見! 2008/5-8
有茎グループのステルニーは花後に新芽が出てから、古い茎を地際で切ります。
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交配種ステルニー
リビダスとアーグチフォリウス(旧名コルシクス)の交配種で、緑が強いもの、ピンクを帯びるものなど様々あるようですが、我が家のステルニーの花は緑がかっていて葉茎の軸色は赤いです。
葉の周囲は鋸歯だし、葉色も変わっていて、購入後はシクラメンと間違えたぐらい。シルバーステルニーというのもあるそうですが、もしかしたらこのステルニーもそうなのかも知れないようなシルバー(灰色)の葉っぱ。
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2)クリスマスローズ「パーティドレス」
ダブルの「パーティードレス」は、クリスマスローズの自生地の東ヨーロッパのモンテネグロにある原種トルカータス(H. torquatus)の多弁の変異種がイギリスの育種家によって改良されたものだそうです。
パーティドレス・ローズカメレオン 2009/1-15
よく見ないと気が付かないような小さな蕾が!
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花茎が伸びてきた 2009/2-2
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パーティドレス・ローズカメレオン 2009/3-9
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先に咲いたほうのパーティドレス・ローズカメレオン 2009/3-9
ローズカメレオンは画像では大きく見えるけど実際は小さな花です。
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後から咲いたほうのパーティドレス・ローズカメレオン 2009/3-9
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パーティドレス」の種類
『ガーネットレッド』 『ライムイエロー』 『バターイエロースポット』 『フェアリーローズスポット』 『パウダーローズ』 『ロイヤルパープル』など
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3)クリスマスローズ・ピコティミックス
灰色カビ病みたいな感じです。
きれいに取り除いてカビの部分を日光に当てただけで、いつの間にかきれいになっていました。
これはシクラメンで成功していたのでそうしました。
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花が咲きました 2009/3-19
写真と違うのでちょっとガッカリ・・・でもこれはこれでまぁいいと無理に納得する。
育てた子供は可愛いものね。子供取り違い事件のような感じです。
交配種の1年生のクリスマスローズ苗はこういうことがあるので注意!
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咲き進むにつれ味わい深い色合いになったピコティミックス。
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2番花のピコティミックスの様子
ピコティミックスは特に開花期の温度、環境により濃淡が出るみたいです。
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4)クリスマスローズ・ピコティミックスダブル
ピコティミックスダブルの蕾がほころび始めた 2009/2-8
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ピコティミックスダブルの花
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ピコティミックスダブルの花芯
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4月下旬のピコティミックスダブルの花
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八重咲きの花を開花させるためには、株の体力が必要なので、肥料不足に注意しましょう。
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5)クリスマスローズ・白花スッポティ
花が咲き始める白花スッポティ 2009/3-23
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満開の白花スッポティ 2009/4-19
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6)クリスマスローズ・イエローダブル
イエローダブルは低い位置で咲いている。 2009/2-21
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イエローダブルの花の咲き始め
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上と同じ花だと思うけど、だんだんとスポットが薄くなる?
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7)クリスマスローズ・白ダブル
一番のお気に入りのグリーン系の白ダブルのクリスマスローズ
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あれ、同じ株の別の花になにやらシミのようなものが・・・花も5~6個しか咲かなかった。
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シミではなく、スポット入りなのかな?
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8)ピンクダブル
ラベルはピンクダブルなのに、咲いたのは上のとは違う種類の白ダブルでした。
でもよく見ると淡いピンク調の白でした。
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グリーンがだんだん濃くなります。 2009/2-20
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9)クリスマスローズ・オリエンタリスピンク系
現在行方不明・・・どこへいってしまったのか?
元気がなくて途中から半日陰の露地植えにして、枯れてしまったのがこのピンクかな?
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10)クリスマスローズ・緑系
株の大きさはそれなりに育ったけれど、一つも咲かず、残念!
次に期待・・・
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11)クリスマスローズ・オリエンタリス赤系
咲いたのはこんな感じ・・・
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この花はよくあるオリエンタリス赤系なのかな?
スポットが入っていたり、色もグリーン系、グレー系が入っている。
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なんとなくどこかで手に入れた記憶にない赤系のクリスマスローズ・・
きっと丈夫そうなので、でこの先何年も咲いてくれると思う。
クリスマスローズの植え替えや株分け 画像盛りだくさん
クリスマスローズ,植え替え,株分け,画像,用土,時期
我が家のクリスマスローズ。今回はこの花の株分けではありません。
クリスマスローズの植え替え・株分けの方法
◆どのようなときに植え替え・株分けをするのか?
・植え替え
前シーズンの花立ちが少なくなったり、成長が悪くなったら植え替えを行うとよいでしょう。
そのほかには植えてある植物との間隔などが狭くなったときなど植え替えを行います。
・株分け
大株になって花付きや生育が悪くなってきた時に行います。
庭植えのクリスマスローズはおよそ6~8年が植え替え・株分けの目安になります。
生育が良く、花付きが十分な株には無理に株分けをする必要はないと思います。
鉢植えのクリスマスローズ
花が咲く前は毎年、植え替えをするようにして順次、鉢を大きくしていきます。最初から大きな鉢に植えないほうが良いでしょう。
花が咲いたら1年おきに植え替えをします。
でも私はほとんど毎年鉢植えは植え替えをしています。
大きな株になってこれ以上は鉢を大きくできないというときは株分けをしましょう。
◆植え替え・株分けの時期
本格的な植え替え・株分けは秋が適期です(9月下旬~10月にかけて)
寒冷地(本州高冷地や東北、北海道)などでは寒さが早く訪れて生育期間が短くなってしまうので、秋には植え替え・株分けは避けて、一般地より早めの8月中旬~8月下旬までに植え替えを行います。
寒さが訪れるまでに根が十分張れるようにするためです。
咲いているクリスマスローズを購入したときの植え替えは?
クリスマスローズの花が咲いているのを購入したときは、植え替えの時期がすぎています。
そんなときは、根をほぐさずにできるだけ早く鉢増しをしてやると成長しやすくなります。
鉢増しとは今の鉢より一回りから二回り大きな鉢に植え替えることです。
植え替える鉢が大きすぎてもダメで成長にあわせて徐々に大きくしたほうが元気によく育ちます。
◆植え替え・株分けの用土
用土の例
1)赤玉土5:腐葉土4:軽石1
緩行性肥料(マグアンプを適量)
石灰、燻炭 適量
2)赤玉土4:腐葉土3:軽石3 緩行性肥料、石灰
3)赤玉土小粒7: 腐葉土3 緩行性肥料、石灰
4)クリスマスローズ専用の土もあるので、そちらを利用すると簡単です。
用土の種類はいろいろ試してみて、元気で花が沢山育つ自分専用の配合を決められてもよろしいのかと思います。私は毎年違うので、まだこれが最高という用土は確立していません。
温暖な地域の植え付けのポイントは、水はけのよい用土と深鉢です。
・暖地(関西・四国・九州地方など)の場合
赤玉土・腐葉土の代わりに、軽石やバーミキュウライトを多くすると根腐れ予防になります。
特に高温多湿の期間はピートモスは根腐れしやすくなります。
珪酸塩白土を用土に1割混ぜると根腐され防止に効果があります。
我が家のクリスマスローズの株分け
2006年は本格的に行う秋になっても、カットするのが恐くて株分けができませんでした。
結局鉢を2回り大きくして、花が咲き終わってからそっくり鉢に植えただけです。
2007年は鉢いっぱいになり、土がカチカチに固まってしまったので、今度は鉢ではなく畑に根をほぐさずに再度そっくりそのまま植えました。
今年(2008年)の秋は本格的にクリスマスローズの株分けをしてから、植え替えをしました。
毎年、鉢植え~畑~庭とお引越しばかりのクリスマスローズの一重の赤と白。購入から4年目です。
毎年倍々に花を咲かせ、それはそれは見事なものです。
株分けは初めてなので少し不安で、カットするときは勇気が入りました。
根が固くまわっているような場合は、手で分けることができないのでカットしてから分けます。

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掘り出した赤と白の2本のクリスマスローズ 2008/10-5
ひっそりと咲くクリスマスローズですが、意外に根はたくましくガッチリしています。
根についた用土を落とし、4~5芽づつになるように分けます。
秋の植え替え・株分けのときは、多少根が切れても大丈夫です。
ただ根を乾燥させないように、容器、用土などの準備をして、ポットから抜き出したクリスマスローズを手早く抜き、作業をします。

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横から見たクリスマスローズ

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包丁で切れ目を入れてから度胸を出して一挙にエィっと・・・

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2つに切り分けられたクリスマスローズ。芽数の多いものだけさらに2つに切り分けて1/4になった。

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切ったクリスマスローズの断面
切った断面が大きいので心配になりましたが、それには及びませんでした。
家の東側の半日陰の場所へ 2008/10-5
庭植えは水はけ、水もちのよい土が基本で、腐葉土や堆肥、苦土石灰を適量加え、やや高めに植え込みます。軽石を少し混ぜると水はけがよくなります。
極端にアルカリや酸性に傾いた用土でない限り土質は選びません。
私は植え替え10日~2週間前に苦土石灰を1株辺り1握りほど混ぜておき、自前のぼかし肥料を両手に山盛り2杯ほど入れました。
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暑い時期の植え替えではないので、その後の切り口も無事でした。土の中に切り口を入れるのをためらい、空気に触れるように植えつけました。本当はどうするのか分かりません。
切り口はこんな感じです。でもとても丈夫で心配には及びませんでした。
ただし、一重だから特に丈夫だったのかも知れませんね。
八重などの新品種は未経験なので分かりません。
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切り口が硬くなっていて、下のほうから新芽が出てきた。 2008/12-25

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年が明け、白のクリスマスローズのほうの開花が早く、もうこんなに咲いている。 2009/2-4
近くにある松葉でマルチングしている。

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同じ日、赤のクリスマスローズはまだこんなもの。 2009/2-4
これも切り口がずいぶん出ていますね。ここまで出ていなくてもいいかも知れない・・・
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もう半分のクリスマスローズの赤と白は友人二人にあげる約束でした。

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白と赤のクリスマスローズを一緒にしてキク鉢に植えておきました。 2008/10-31
紅白のクリスマスローズを一つにして植えたいそうです。
小さい苗なら別ですが、株分けしたばかりでないと、ピタッと合わす事ができないものです。
キク鉢に植える前、水やりをしてビニール袋に入れて様子を見ていたら、考えていたより丈夫そうなので10日ぐらいほったらかし・・・
もちろん乾いたら水は与えましたが・・・ ビクともしないでいましたよ。
クリスマスローズの育て方の再発見でした 。

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なかなか会う機会がなく、ようやくこの時点で友人のところへお嫁入り。 2008-12-25
彼女は植物を育てるのが好きなので、この紅白のクリスマスローズもきっと幸せになれるでしょう・・・
★ジャーマンアイリスの育て方
ジャーマンアイリス,育て方,ドイツアヤメ,植え付け,株分け,コンテナ,虹の花
我が家のジャーマンアイリス 5-15
ジャーマンアイリス
ジャーマンアイリスはドイツアヤメを元に数種類の種を掛け合わせて品種改良したものです。
ジャーマンアイリスは色彩の幅が広く、今も新しい色が作出されていて見るのが楽しみです。
数株を庭や花壇に植えると、5月には虹の花といわれる豪華な見栄えのする花が咲きます。
一度植えておくと宿根性の根茎をもつジャーマンアイリスは毎年楽しめます。
縦方向に伸び、横には張らないので狭い場所でも大丈夫です。
近年は二季咲きや芳香のあるジャーマンアイリスもあるようです。

ジャーマンアイリスの群生 5-13
ジャーマンアイリスは下の花弁にひげがあるのが特徴。

ジャーマンアイリスの育て方
◆ジャーマンアイリスを植える適した場所
風通しや日当たりが良く、水はけの良い場所が栽培に適していて、湿地は適しません。
水はけをよくするため腐葉土を多めにすき込み、やや「高うね」にして植えつけます。
湿地の場合はレンガ、枕木、連杭などでレイズドベット(上げ床花壇)にするとよく育ちます。
◆ジャーマンアイリスの植え付け(地植え)
寒さに強い反面、高温や多湿には弱いジャーマンアイリスの植え付けや株分けは場所によりいくぶん違います。多湿には弱いということが育て方のポイントになると思います。
・時期
○中間地
春に購入の蕾や開花の状態のポット苗はすぐに植えつけます。
7~9月に入手の苗や根茎の場合は梅雨後の夏~秋(7月下旬~10月上旬)までに行います。
株分けも同時期7月下旬~10月上旬です。
○寒冷地
蕾や開花の状態のポット苗は購入後すぐに植え付けます。(6月が適期)
株分けは花後~9月までの良いようです。
寒冷地では軟腐病も少なく、株も休眠しないためジャーマンアイリスが育つ条件が良いようです。
○暖地
植え付けは4月中旬~5月下旬
株分けは花後(5月下旬~6月上旬)もしくは9月下旬~10月上旬
・植え付け方法
1)植えつける場所にあらかじめ苦土石灰を1㎡あたり一掴みぐらい施し中和しておきます。
※連作を嫌うので別の場所に植えます。
2)親株から根を傷めないようにして子株を折り取ります。
3)葉からの蒸散と倒れるのを防ぐために葉は3分の1に切り詰めます。
切り分けた根茎をすぐに植え付けをしないで5~7日ぐらい乾かしておきます。(陰干し)
我家のジャーマンアイリスは花後、土の上に置いたまま忘れていたらいつのまに根付いていました。
4)根茎の背中半分が見えるようにして根を広げて植え付けをします。
植え付け間隔は、20縲鰀30センチにします。
※間隔が狭いと株分けをするのも早めになります。
5)植えつけ直後は土に多少の湿り気があれば水やりは必要ありません。
◆肥料
春先(3月)にチッ素分が少なく、リン酸分が多い緩効性化成肥料を施します。
チッ素分が多いと葉ばかり育ち、花芽が付きにくくなります。
◆病害虫
高温多湿の時期に軟腐病、モザイク病など。
チッ素分の多い肥料を施しすぎると軟腐病になりやすい。
芝の産地のこの辺ではアシナガコガネムシが大発生するのと、ジャーマンアイリスの開花と重なります。淡い色の花は特に被害がハンパではないのです。
そのため花壇や畑にて観賞できないので、毎年早めに切って家で楽しんでいます。
ジャーマンアイリスは一花茎に5~6個花が付いていますが、最後の小さなツボミまで花瓶でちゃんと咲きます。
ツボミのうちから切っても、花の大きさも地植えの時と変わらないので、長いあいだ家の中で楽しめます。ジャーマンアイリスは一生手間がかからないように生まれてきたおりこうさんです。

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アシナガコガネムシにたちまちこのように群がって食害されてしまう。 5-20
このままにしておくともっと飛んできてジャーマンアイリスの花びらが見えなくなってしまうのです。
それはほんとうにスゴイのです。初めて遭遇する人はビックリします。
バラの花でのアシナガコガネムシ。気持ちが悪くなってしまうでしょう (゚O゚;)
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そんな事情で早めに切り取り、家に飾ったジャーマンアイリス 5-20
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◆花後の管理
花が全部咲き終わったら、花茎を切り古葉を取り除きます。
花がらをこまめに摘み取りましょう。花が一通り咲き終わったらジャーマンアイリスはそれ以上その花茎から花を付けることはありませんので花茎の根元から切り落とします
我家には日当たりが悪いところで6~7年ぐらい植え替えをしていないジャーマンアイリスのグループもあります。それでも花の数は少ないのですが、毎年咲いています。そこは日当たりが悪くても小高く土盛りをしてあります。古い根茎がズラリと並んでいます。
でも今年こそは植え替えをしてあげなくてはかわいそう・・・
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ジャーマンアイリスのコンテナ植え(鉢植え)
◆植え付け
大鉢(9~10号)であれば3株。7号鉢で1株ぐらい。
その場合は赤玉土に腐葉土を加えた用土を用い、芽を鉢の中央に配して植える。
根茎の後ろ方向に新しい根茎が伸びるのでそのスペースをとって植え付けます。
地植えと同じく根茎の背中が見えるようにします。
◆手入れ
肥料はチッ素分が少なく、燐酸分の多い緩効性化成肥料を3月と花後に少量施します。
花後は花茎を切り、古葉を取り除きます。
