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ベロニカの育て方
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ピンクのベロニカ (ベロニカ・スピカタ)
ベロニカ ゴマノハグサ科
原産 ヨーロッパ中部~北アジア
花色 青紫、桃、白
草丈 10~100cm
★ベロニカの特徴
ベロニカはゴマノハグサ科クワガタソウ属の総称です。
ベロニカは自生地が広く、種類が多いがいずれも長さ10~20㎝ぐらいの花穂をつける。
(300種ともいわれています)
日本にもクワガタソウやトウテイランなどが自生しており、山草として栽培されています。トウテイランは我家にもあります。
ベロニカの育て方
■ベロニカを植える適切な場所
・ベロニカは日当たりや水はけがよく、肥沃な場所を好む。
水はけが悪いと立ち枯れ病が発生しやすいです。
・植えつけ前に、深く耕し、腐葉土を多めにすき込む。
植えつけは、秋又は春のいずれでもかまいません。
■庭植えのベロニカの栽培のポイント
・株の繁茂を避けるために、3年に1回程度植え替える。このとき株分けするとよい。
・耐寒性が強く、暖地の暑さにも十分耐えるので、つくりやすい草花です。
・株間は、品種によって変わりますが、中性種で、20~30㎝程度にします。
■鉢栽培のベロニカの育て方のポイント
・赤玉土、腐葉土、鹿沼土などを混合した用土を用いる。
・梅雨時から夏にかけて、風通しのよい半日陰で管理し、なるべく雨に当てないようにするとよい。
■ベロニカの肥料
・庭植えの場合は、植え付け時に緩効性肥料を与えます。
・鉢植えの場合は、2ヶ月毎に化成肥料を追肥、または液体肥料を月に1回程度施してください。
★ベロニカの増やし方
・増やすのは株分けのほかに、5~6月にさし芽ができる。
・側芽をさすほか、天ざし、茎ざしもできます。
・病害虫は初夏から秋にかけて、アブラムシ、オンシツコナジラミがつくことがあるので月1回ぐらい防除する。
ベロニカの栽培記録
ベロニカは1年経つとこのように増えます。
昨年春に苗を購入し、鉢植えにしておいたものを庭にそっくり植えておいたもの。
昨年一株育てたベロニカの苗 4-7

約一ヶ月後茎が立ち始まる。 5-11

ベロニカ・スピカタの蕾 2008/5-29

ベロニカ・スピカタの花 6-4

満開のベロニカ・スピカタ 2008/6-13
我家のベロニカ・スピカタはピンクですが、白のベロニカ・スピカタもあるようです。
今年は株分けしたら庭に植えたり、鉢植えにしたり両方で楽しみたい・・・
右側に小さなブルーの花はベロニカ・ロイヤルキャンドル

1番花の終わり 2008/6-24
花が咲き終わると花穂を切っておきます。わき芽からまた花が咲き出します。
何回か繰り返してかなり長い間花を楽しみました。途中で飽きてしまうほどでした。
そのまま花穂を切らないでおいたら秋にもチラホラ花が咲いていました。
ベロニカ・ロイヤルキャンドル 2008/6-4
草丈30~40cmで鮮やかな花穂。まだ1本なので見ごたえがないが、カタログで見たように株数が増えるとカーペットのように見事になると思う。楽しみ!
★ベロニカ(Veronica)の仲間
●ベロニカ・スピカタ
鉢物で流通している矮小品種でヒメトラノオ(姫虎の尾)とも呼ばれている。 一番上の写真。
●ベロニカ・オルナータ
トウテイランとも呼ばれ、花色は青紫で潮風や乾燥にも耐える品種です物です。 二番目の写真。
そのほかにベロニカ・ロンギフォリア、ベロニカ・オックスフォードブルー、ベロニカ・バージニカム、ベロニカ・インカナなどがあります。
★デルフィニューム(飛燕草)の育て方 画像 デルフィニュームのアレンジ
デルフィニューム,飛燕草,育て方,種(タネ)まき,肥料,管理,切り花,長持ち,アレンジ
デルフィニューム キンポウゲ科
原産地 ヨーロッパ、アジア、北アメリカ、アフリカ
別 名 飛燕草(ヒエンソウ)
花 色 青、水色、紫、白、桃、赤、黄、橙
草 丈 30~200cm
デルフィニュームはあこがれのイングリッシュガーデンの定番。
デルフィニュームはさわやかな水色、ブルー、紫を中心とした花色や雄大な長い花穂がとても魅力
的で、花壇の主役になれる花です。
またデルフィニュームは切り花の流通が多く人気のある花でもあり、また冷涼地のガーデンの植え
込みによく使われます。
高性で迫力のある花を咲かせるジャイアント系や草丈が1m以内のリトル系、橙や黄色の花をつけ
るカージナル系、一重咲きのベラドンナ系などが栽培されています。
デルフィニュームは冷涼地では宿根するが、関東地方以西の平野部では夏越しが難しいため、秋まき一年草として扱います。
デルフィニュームを何本かまとめて植えて、そのまわりを花束やフラワーアレンジのように配色を考え、適した植物を植えるといっそう引き立ちます。
色のテーマを考え(ブルー系とかピンク系など)カラーリーフ(白い葉とかブラウン系など)を使ったりと工夫しだいで個性ある花壇ができます。
背が高くなるデルフィニュームのまわりは同じ時期に咲く背の低い淡い色の小花が似合うと思います。
デルフィニュームの花を購入の際には花の付き方に注意して選んでください。
花がまだらに付いていたりしおれているものは避けて、小花が平均に付いているものを選びます。

デルフィニュームのある庭 2007年6月
まだデルフィニュームが咲き始めたばかりで、ボリュームがありませんが、このあと紫、白が咲きま
す。手前の黄色はセダム、左はバコバ(ステラ)、中はワスレナグサ(背が伸びるタイプ)中央の赤紫
の葉はナント赤紫蘇です。中ほどの右はオステオスペルマム、後方左から小型キンギョソウ、ヤグル
マソウ、チドリソウです。
デルフィニュームの育て方
デルフィニュームを大きくてりっぱな花を咲かせるコツ
茎の伸びていない若い苗を前年の秋か早春に花壇やプランターに植えつけておくことです。
寒い時期に根を張らせるようにすると、暖かくなると花茎の勢いが出ます。
■デルフィニュームの種(タネ)まき
タネまきや苗の定植は9月下旬以降、涼しくなってからまくようにします。
デルフィニウムの発芽適温は15℃~20℃で、高温時には発芽しにくくなるので早蒔きには注意が
必要です。
移植を嫌うのでタネはポリポットに直接まいたほうがよく、嫌光性種子なのでしっかりと覆土します。
タネまき後は、直射日光が当たらない風通しのよい涼しい場所で管理すると、2~3週間で発芽します。
そして本葉が5枚くらいになったら、日当たりのよい花壇や鉢に植えつけます。(18cm鉢に1本の割合)
3月ごろから葉が出て花茎が伸び始め、5月の上旬ごろから花が楽しめます。

花壇のデルフィニュームの苗 4/27

デルフィニュームの蕾(つぼみ) 5/8
○鉢植え
用土は赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜたものなどがいいようです。
7月~8月は半日陰の場所に移動させるか日除けを行います。
冬は霜に当たらない軒下におきます。
○地植え
日当たり、水はけ、風通しの良い涼しいところに堆肥や腐葉土をすき込んでおいてから植えつけます。
午前中日が当り、西日が当たらない場所が適しています。
深植えしないように気をつけ、やや乾燥気味に管理します。
本来は宿根草花ですが高温多湿に弱いので、暖地では宿根化しにくいです。
地温の上昇を抑えるために敷きワラなどを行います。
冷涼地では冬に霜よけをする程度で、簡単に毎年咲くようです。
■デルフィニュームの肥料
肥料は植え付ける際にあらかじめ油かすや緩効性(かんこうせい)肥料(ゆっくりと効くタイプ)の化成
肥料を混ぜ込んでおきます。
追肥として3月頃と5月頃に化成肥料を株元に少量与えるか、液肥の1000倍液を月2~3回与えます。
■デルフィニュームの管理・手入れ
生育中はナメクジ、ヨトウムシに注意し、背が高くなるので倒れないように支柱を立てておく。
その際細い支柱は花の重みで倒れやすいので少し太めの支柱のほうがいいと思います。
昨年は花がリッパすぎて頭が重くなり、細い支柱だったので何度も倒れてしまいました。
雨が降ったり風が吹く時は特に要注意!

1番花のあとの2番花なので茎が細かったのでいまにも倒れそう・・・ 7/25
細い支柱だからちょっと無理だったみたい。
花が終わったら花茎を切り戻しますが、切り口から雨水が入ると株が腐ることがあるので、切り口を
折り曲げておくとか茎の穴にフタなどを被せたほうがいいかと思います。
■デルフィニュームの株分け
多年草として育てる場合は3~4年ごとに株分けを行います。
土壌病害に弱く、連作を嫌うので、植えつけ場所を替えたほうがよいです。
■デルフィニュームの病虫害
またヨトウムシやアブラムシがつきやすいので、あらかじめオルトラン粒剤をまいておきます。

デルフィニュームのアレンジ (全部我が家の花です)
紫色のチドリソウ(飛燕草)、ガーベラ、バラ、カーネーション 6/2

水盤の中のデルフィニューム(手前、上に見えるのは畑にあるバラの花) 6/1
※デルフィニュームは切花で楽しむ場合は、開花直前ぐらいに切ります。
・2日に一度ほど下から1~2cmずつ水切りすると、長持ちします。
・もう一つの方法は水切りしたあと、空洞になっている茎の切り口に濡らしたテッシュペーパーを2cm
ぐらい差し込むと水揚げがよくなり2週間ぐらい花がもちます。
市販の延命剤などと一緒に試してみてはいかがですか?
ダイナミックなこのデルフィニュームは花瓶などに生けても花の重みで倒れやすいものです。
茎のしっかりしたユーカリなどの枝と枝の間に差し込めば倒れにくくなります。
また、デルフィニュームはドライフラワーにも利用できます。
★福寿草(フクジュソウ)の育て方
福寿草,フクジュソウ,育て方,正月の寄せ植え,有毒植物
福寿草(フクジュソウ) キンポウゲ科宿根草
日本、シベリア、中国、朝鮮半島
別名 元日草ほか地方によって朔日草、賀正草、福神草、福徳草、報春花などと呼ばれています。
花色 赤、橙、黄、白、緑
福寿草(フクジュソウ)は正月の寄せ植え材料としてよく使われます。
福寿草(フクジュソウ)と南天とのセットで 「難を転じて福となす」という縁起物の飾り付けになります。
福寿草(フクジュソウ)という字を見ただけでも縁起がよいイメージがわきます。
雪解けと同時に咲き始め、春を告げる花としてなじみの深い福寿草。
カタカナのフクジュソウではちょっと・・・やっぱり福寿草がふさわしい。
自生地では雑木林の日だまりなどで群落をつくり、特に関東地方以北の低い山地に福寿草の群生地があります。
福寿草(フクジュソウ)の品種も豊富で、花色だけでなく一重から八重咲き、花弁も丸弁から切れ込みの深いものまでさまざま。
■福寿草(フクジュソウ)の育て方・管理
正月の浅い鉢の寄せ植えを購入後は根が短く切られているので、花が咲き終わったら、すぐに深い鉢に植えるか地植えにして育てます。
福寿草(フクジュソウ)の花を咲かせる栽培のポイント
1)露地植えにする場合は落ち葉が厚く積もったような水はけのよいところに植える。
2)夏は木の葉が茂って日陰になり、涼しくてしかも乾燥しない環境がベスト。
3)葉が展開するのはわずか3ヶ月あまりなので、この時期は日によく当てる。
鉢植えは11月から翌年5月までは、日の当たる場所に置きます。
4)肥料をまめに施すこと
植え替え1週間後から液体肥料の1000倍液を週に2回の割合で地上部が枯れた1ヶ月後まで与えます。
肥効時期 2月~6月
地植え:液肥、(固形有機、化成肥料も可)
鉢植え:液肥、(固形有機、化成肥料も可)
4月下旬~5月中旬には葉が枯れますが、根は活動を続けて秋には翌春の花芽がつくられます。
○新年を迎える鉢物として地植えを掘りおこして飾りたい時
地植えにしたままですと2~3月に開花する福寿草(フクジュソウ)ですが、一足先に春を楽しむには11下旬~12月上旬に地植えの福寿草(フクジュソウ)を掘り起こし、根をなるべく切らない様にして中深鉢へ植え、室内の暖かい場所に置くとお正月には花が咲き出します。
そうして鉢で3年くらい楽しんでから株分けしながら、地植えで1~2年くらい栽培します。
それを繰り返して福寿草(フクジュソウ)を楽しんでください。

ニンジンのような葉の福寿草(フクジュソウ)の葉 2007/3-4
■福寿草(フクジュソウ)の植え替え
平鉢植えのものを購入した場合は、花後は早めに深鉢に植え替えるとか、庭に植えつけてください。
福寿草(フクジュソウ)の植え替えは春か秋に行います。
露地植えにしておいた福寿草(フクジュソウ)をお正月頃に鑑賞するには、戸外で寒さに合わせてから植え替えをし、暖かい場所に移します。
3芽程度の株は5号鉢に、5芽以上の株は6~7号鉢に植えつけます。
一回り大きな鉢に鉢底石を入れ、根腐れ防止に炭のかけらなどを入れます。
古土を軽く落し、根は切らずに広げて植え、すき間ができないようにすることが大切です。
用土の例 ・赤玉土4:鹿沼土4:バーミキュライト2
・小粒赤玉土と腐葉土を等量混合した配合土
株を据えたら培養土を少しずつ入れ、培養土が根の隅々まで行き渡るようにハシなどを使って突きます。
お正月の飾りにする場合は上に化粧砂を深さ1cmぐらい敷きます。
最後にたっぷりと水やりをします。
また、露地植えにしておくといつの間にかなくなってしまいます。
福寿草(フクジュソウ)は同じ場所で栽培し続けると連作障害がおこります。
植え替え、株分けの際は、できるだけ新しい場所に植えつけるようにします。
■福寿草(フクジュソウ)の水やり
成長期、休眠期共に鉢土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
■病虫害の予防散布 4月~6月
○根腐れ病
水はけが悪かったり、水のやりすぎによる加湿状態で、根が窒息して傷み、腐ることが根腐れ病です。
根腐れ病にかかると、花芽が黒変して枯死したり、茎が地際から倒れて枯れてしまいます。
主にビシュウム菌とリゾクトニア菌の土壌伝染によって徐々に広がります。
株全体が侵されることはあまりありませんが、根腐れによって株は衰弱します。
根腐れ病になった根は指で取り除き、柔らかくなった根茎も切り取ります。
水はけのよい鹿沼土などに植えて、新しい根を出させて株を回復させます。
※植え替えについてはこちらのサイトに詳しくあります。
福寿草の株分けと植え替えについて
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フクジュソウ属の学名は、アドーニスです。
ギリシャ神話で、愛と美の女神であるアフロディーテに愛された美少年アドーニスは、ほかの女神たちの嫉妬を受けて殺される。書物によれば猪の牙にかかって殺されたとある。
アフロディーテは、悲しみのあまりアドーニスの血を真赤な花の咲く草に変えたところから、アドーニスと名付けられたそうだ。欧州産のフクジュソウは赤花なのです。
※全草が危険な有毒植物ですので、決して食べないように注意して下さい。
開花前の地面から出てきたばかりの頃に、フキノトウと間違えて中毒をおこす方がいるようです。
