花木・樹木・果樹
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さくらんぼ(サクランボ)の栽培 「暖地」の育て方
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我家のサクランボ 「暖地」 2008/5-16
いっぱい生った我家のさくらんぼ(サクランボ) \(*^▽^*)/やった~
さくらんぼ(サクランボ)
バラ科サクラ属
セイヨウミザクラ(西洋実桜)
別名:桜桃(おうとう)
原産地:西アジア地方、ヨーロッパ地方
今では「さくらんぼ」という名のほうが一般的ですが、正式には「セイヨウミザクラ(西洋実桜)」といいます。さくらんぼの名の由来は桜の実を指す「桜ん坊」からきたといわれています。
我家ではこの「暖地」というさくらんぼの木を植えて何年になるのだろうか・・・ 記憶が定かではないのですが10年?ぐらいになるでしょうか・・・・
最初はサトウニシキ「佐藤錦」や「ナポレオン」に始まり、違う品種(?)を植えても生らず、最後は「暖地」という種類を植えました。「暖地」は受粉樹が要らないのです。
何年かの時が過ぎ・・・ ようやく2~3年前から数えるほどの数が生り始め、今年はやっと鈴なりのさくらんぼを拝むことができました。ほんとうにビックリするくらい生っています
じつは今年は切ってしまおうかと思っていたのです。春に花が異状なまでに咲いてはいたのですが・・・
その花が全部実が付いてしまったのです。自然落下するのかと思いきやこれまたほとんど黄色くなり、日に日に赤みを帯びてきました。
赤みがついたのをきょう食べてみたらちょっと酸っぱいけどまぁまぁの味です。昨日と今日はよく晴れたので、一気に色が付いた感じです。明日は収穫できそう(^o^)v
完熟は甘くなりますよ。暖かい日ですととオレンジから赤へ1~2日で完熟になります。

今まではポツリポツリとしか咲かなかったさくらんぼ。
今年の春のさくらんぼの花は見事でした。2008/3-26

切られるのがこわくてなったか? さくらんぼが大豊作 2008/5-16

鳥の被害 2008/5-17
お天気が続いたので一番上の写真から一日でさくらんぼが赤くなる。
というか朝と昼では色づき方がよく分かるほど早い。黄色→オレンジ→赤は2日~3日ぐらい。
でも鳥がいつも一足先に食べてしまうのよね・・・
木の上のほうは種だけになっている。鳥も食べごろをよく知っていて赤くならないと食べない。
でも今年はたくさん実ったのであまり気にならないから上のほうはたべてもいいよ(^o^)
でも明日の朝は赤くなったさくらんぼはほとんど食べられてしまっているかもね(´_`;)トホホ...

5月20日 さくらんぼ狩り
でも今年は鳥さんがいくら食べてもまだまだたくさんなっています。
近所のあかりちゃんとばあちゃんを呼んでさくらんぼ狩りとなりました。
わざわざ山形まで行かなくてもさくらんぼ狩りができるなんて夢のよう・・・
さくらんぼ→サクランボとします。

サクランボの収穫 5-17 これでサクランボ酒を作ります(*^ー゜)v
完熟ではないので多少酸っぱいけれどサクランボ酒にするにはちょうどいいかな・・
サクランボ酒の作り方(上の2本の瓶の場合)
ホワイトリカー 1.8l×3本 (1.8l)
氷砂糖 1㎏×3袋 (1袋)
サクランボ 適当に入れました。
完熟でないものを入れたのでレモンは入れませんでした。
完熟なサクランボの場合はレモンを輪切りに入れます。
雨が降ると実が割れてしまいます。
鳥害も大群でやってこない限りはなんとかなるか。
それにシデコブシで鳥害効果のあったものをぶら下げたし・・・・
これ ・・ オートバイの手のところの防寒具。目はマジックで恐そうに書いた。
↓

↑
鳥害の秘密兵器のつもりだったのですが・・・
シデコブシには抜群の防鳥効果があったのに、サクランボがよほどオイシイのか全然効果がありませんでした(/--)/
サクランボの育て方
たまたま今年はたくさんなりましたが、いまいちサクランボの育て方が分かりません。
調べた結果、分かったことをまとめてみました。サクランボってなかなか気難しいのですよ。
サクランボは、寒冷地を好み、リンゴより寒さに弱く、暖地では落下しやすく作りにくいようです。
年平均気温が7℃以上14℃以下の所に向いているようです(リンゴは6℃以上14℃以下)
そしてサクランボは冬眠を必要とし、花芽がつく時期には昼温かく夜寒いことが必須条件だそうです。
だから暖かい地方には難しいのですね。
開花期には低温と霜を嫌いますが、常に温度が高いと枝だけが伸び実を結ばなくなります。
またこの時期に雨が多いと受粉しにくく、耐水性の弱い根なので水はけのよいところでないといけません。
梅雨時に収穫期を迎えるため、雨が多いと、実割れや病気発生の原因にもなります。
サクランボ狩りで行った山形では屋根がありました。
サクランボの木は大きくなるのでその分屋根も高くしなければならないので大変ですよね。
■剪定
またサクランボの場合、太い枝を切るとそこから腐ってしまうので、太い枝は切らないで6月ごろの整枝のときに新しい枝を間引きする程度にして木に負担をかけないようにするそうです。
昔から桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿と言いますが、サクランボもサクラ属なので切るのは不要な枝など最小限にしておいたほうがいいのでしょうね。
念のため傷口にトップジンMペーストを塗っておくとよいそうです。
でも我家のサクランボはやってはいけない太い枝の剪定を2度ほどしてしまいました。
それに購入したときのラベルに付いていた針金を取るのを忘れてしまったのでした。途中で気がついて取ろうとしても中に入ってしまい取れませんでした。針金が入ったまま癒着して育ってしまいましたが、影響はないように感じます。
何回も逆境に合い、枯れなかった「暖地」という種類は相当丈夫なのでしょうね。

巻きつけてある針金が完全に埋まっている我が家のサクランボの樹。
暖地では我家で育てたこの「暖地」という種類が向いているようです。「暖地」の命名は暖地向きだからでしょうか? 関東以西の平野部や初めての方、鉢植えの方にもおすすめします。
サクランボは同じ品種の花粉を受粉しても受精せず、品種の組み合わせにより相性が悪くて受精できないので注意が必要になります。下記の品種を組み合わがよいようです。
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・佐藤錦 6月上旬後半~6月中旬
糖度が高く美しく、最高の品質 高砂 ナポレオン
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・ナポレオン 6月下旬~7月前半
果肉は硬く芳香に富み、多肉多汁の豊産性の品種 高砂
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・高砂 6月上旬後半~6月中旬
果肉は軟かく豊産性です ナポレオン
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・暖地桜桃 5月中旬~6月上旬
暖地でも作り易い品種 小粒 自家結実性あり
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サクランボは普通庭植で4~5年で開花結実します。
我家のサクランボ「暖地」がなかなか花が咲かなかったのは、木の勢いが強すぎるので大きくなり、これは大変とばかり強剪定をしてしまったかせいか?
サクランボはある程度育って落ち着いてから花が咲くようになるみたいです。
これはサクランボに限らず果樹一般にもいえることですが・・・
また花が咲いて実がなったのに落ちてしまうことがあります。
その場合は植えてある2種類での人工受粉をした方が良いでしょう。
また巨木になるので庭植えの場合はあらかじめ承知してから植えてください。
庭が狭くても育ててみたい方は鉢植えのほうがいいかもしれません。
■雨よけ
サクランボは果実の成熟期が梅雨と重なるため、果実が水分を吸収しすぎ、急速に肥大し、果実が裂けてしまいます。
暖冬のせいか、我家の「暖地」は5月中旬なのにもう塾しています。梅雨前の収穫でよかった・・・
庭植えは梅雨の収穫期だけビニールで雨よけをします。
我が家ではしませんでしたが・・・
また鉢植えは成熟期は軒下に置いて雨を防ぎます。
■肥料
庭植えは1~2月に有機肥料などの寒肥を、収穫後にはお礼肥を施し、鉢植えは12月に固型醗酵油粕などを施します。肥料を少なめのほうが花が付きやすいみたいです。
■病気
・灰星病:開花前に雨が多いと発病しやすい。
「症状」 花が淡褐色に枯れたり、果実にも感染し小さな点々が発生し、やがて白い粉をまぶしたようなカビが発生します。 被害実を早く取り除き、被害枝は剪定した後、焼却等の処分をします。
・炭そ病: 夏頃に葉が枯れ(黒っぽい斑点)がでてきます。
トップジンM水和剤やベンレート水和剤を散布します。
■害虫
・ウメシロカイガラムシ
幼虫は暖地では年3回発生し、寒冷地では5~6月と8月の2回程発生します。
小枝や幹に白い小さなカイガラムシが発生し、樹液を吸って枝枯れを起こしたり、生育が悪くなります。
休眠期の12~2月に石灰硫黄合剤の散布が有効です。
または幼虫のふ化直後に、スミチオンやオルトランを散布すると有効です。
・コスカシバ
5月中~下旬と8月下旬~9月上旬の2回、成虫が発生します。
バラ科の幹に乳白色の幼虫が入り、内部を食い荒らすので、樹勢が衰え枯れることもあります。
食入部より虫の糞とともにヤニを吹き出していることがあります。
この虫がコスカシバです。我が家では梅の被害が深刻です。
南高梅が特にひどくて、1本は枯れてしまいました。
この樹木は桃ですが、以前に植えたさくらんぼ(サクランボ)がコスカシバにかじられて枯れてしまいました。
幹の元の被害に気が付かなくて、元気がなくなってから気が付いたときは手遅れでした。
ヤニが出ていて一帯が濡れています。よく見ると小さな穴があり、そこを太いクギでほじくっているとすぐ近くにコスカシバの幼虫がいます。たいてい1匹でいます。
対策として成虫が交尾するのを妨げる薬剤を、成虫の発生する前に塗布します。
・モンクロシャチホコ
気がつかないでいると葉がすぐに丸坊主になってしまいます。ジューンベリーのときは、夜、外に出るとザワザワと葉を食べる音が聞こえました。即キンチョールでシュー!
・オビカレハ若齢幼虫。天幕(てんまく)毛虫とも呼ばれる。梅の木に多く発生するが、サクランボにもたまにはいるときがある。
※2009年の我が家のサクランボはこの下にあります。
サクランボの効用
サクランボは、多くのビタミン・ミネラルを含んでいます。
疲労回復、利尿作用、消炎作用、美肌維持などの効能があると言われています。
特にカリウムが豊富で腎臓病や高血圧の予防に効果があるほか、痛風や貧血の予防、便秘などにもよいようです。カリウムが豊富ということは近年話題のメタボリック症候群にもよいのではと思います。
メタボリック症候群にもよいということは高血圧予防、動脈硬化予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、貧血予防などにもよいということになりますね。
ただし2~3回、サクランボを食しただけでは効果はないとおもいますが・・・
また、葉酸が比較的多く貧血予防にも効果的です。
輸入物のサクランボに多い赤い色素にはポリフェノールの一種「アントシアニン」や「フラボノイド」などの抗酸化成分はが含まれ、眼精疲労や視力回復にもよいといわれます。またサクランボに多く含まれる「ソルビトール」は虫歯予防にも使われている天然甘味料で便秘の改善に期待できます。
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2009年の我が家のサクランボ
今年も我が家のサクランボは沢山なったのですが、昨年より2~3割、少ないようです。
花が満開のとき、雨が降ったせいもあるかもしれません。

サクランボ 2009-5-8

サクランボ 2009-5-10
子供の頃、お腹いっぱい食べたいと思っていたサクランボ・・・
3~4日も経つと流石に飽きた・・・というほどではないが多少感激が薄くなってしまった。
それほど食べたということですο('v')ο~♪
昨年は早いものは5月17日に真っ赤になったのですが、今年はもっと早くて5月7日に初収穫になりました。10日ほど早かったのですが、地球温暖化はそれだけスピードを増しているのでしょうか・・
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2010年のサクランボ
花は一年増しに沢山咲くようになりました。
3-20

枝の先が枯れてしまう病気?虫?
かなりの枝先が枯れています。
4-30

さぁ、サクランボが色づきはじまりました!
5-15

明日は絶好のサクランボ狩り!
夕方、サクランボを眺めてホクホクしていました。
次の日は急用ができ、3時頃まで出かけていました。
さぁ、大きなザルを持っていざ畑に・・・
木の下まで来てから上を見上げたら、アレレ(◎。◎)ない!
・・サクランボが一粒もない Σ( ̄□ ̄;)
カラスが集団でやってきて、追い払っても追い払ってもだめだったとあとから聞きました。非常に悔しい思いをした2010年のサクランボなのでした。
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2011年のサクランボ
昨年の悔しさから防虫対策をいろいろ考えたが、か弱い女(?)の身ゆえ大げさなことはできませんから、ブルーベリーで使ったネットを持ちだしました。
サクランボの木に掛けようとすると思うようにいきません。
これは一番下の段にようやく掛けた私の精一杯の防虫対策(笑
5-15
でもカラスが上から来るので無駄か・・
篠棒があったので、やはりブルーベリーで使ったピカピカ光った糸をまず篠棒の1本に結び、それを立ててからサクランボの木の上を通すようにしてもう1本の篠棒に掛けました。それからもう一組を同じようにして糸をクロスにしました。
でもどちらも終わってから効果がないように思えてきました。
やれやれ、骨折り損のくたびれ儲けか ┗(-_-;)┛
左の棒がそうです。
5-18

でもパフォーマンスだけと思うなかれ!
ちゃんと成果があったのです。なんとカラスは一羽も来なかったのです。
小鳥は数羽交代できていましたが、いくら頑張って食べてもたかがしれています。
今年は半ば諦めていたサクランボ狩りができましたが、このへんのカラスはまだ純情なのでしょうか?
網がチラホラとしかないような状態なのに、怖がっているとは・・・
でも来年もこれで通るとは言い切れないと思う。カラスは学習能力があるらしいので・・
5-19

じぃちゃん、ばぁちゃんと(残念ながら私ではありません
5-21

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サクランボ「暖地」のそれからはまたあとで・・・
ヤマアジサイの紅(クレナイ)の変化の画像と育て方
ヤマアジサイの紅(クレナイ),変化,画像,さし木,植え替え,食中毒,
紅(クレナイ) 2007/6-14
ヤマアジサイはあまり園芸店には並んでいません。
たくさんのヤマアジサイを見てみたいのですが、なかなかチャンスがありません。
5月下旬にNHKで鎌倉のヤマアジサイのことを取材していましたが、相当の数のヤマアジサイが展示されていました。ヤマアジサイ「碧の爽」「碧の絆」「美方八重」の画像がありましたが、とてもすばらしかったです。我家にはヤマアジサイは紅(クレナイ)と七段花(シチダンカ)があります。
ガクアジサイとヤマアジサイの違い
・花、葉とも、ヤマアジサイは小ぶりなものが多いです。
( ただし、ヤマアジサイの変種のエゾアジサイは大型)
・ガクアジサイの花序の径10~20cm(ヤマアジサイは4~10cm)。
・ガクアジサイの葉の長さ10~15cm(ヤマアジサイは6~13cm)。
・ガクアジサイの葉は厚く光沢があり、ヤマアジサイは光沢がない。
・開花・・・ヤマアジサイ 5月下旬~6月中旬
ガクアジサイ 6月中旬~7月上旬
・アジサイは酸性土だと花色が青、アルカリ性だと赤に変わるものが多いですが、ヤマアジサイは土質による花の色の変色は少ない。
下の画像は昨年2007年のヤマアジサイの紅(クレナイ)です。
ヤマアジサイの紅(クレナイ) 4-11
枝の先に葉が付いていませんが、先のほうは寒風などで枝先が枯れてしまっています。
ヤマアジサイの場合は、私は4月に花芽を確認してから剪定をして形を整えています。
2009年は前年に花が咲いてから次の花が咲くまで剪定、肥料など何も手入れをしませんでした。
■アジサイの剪定のコツ
通常アジサイの剪定は花後すぐに花の付いていた枝を切り戻し剪定します。
葉の付け根に芽があることを確認し、花の下から2~3節で切ります。
1年以上前の古枝の上部から伸びた枝の先端に花芽が付きます。
今年伸びた新枝は秋まで枝を残して日光に当てて充実した株にします。
7月いっぱいに剪定を済ませないと、花つきが悪くなります。
そして10月以降の剪定は花芽を切ってしまうことになるので、そのままにしておきます。

ヤマアジサイの紅(クレナイ) 2007/4-28

ヤマアジサイの紅(クレナイ) 2007/5-19
アジサイらしい姿になってきました。最初は白い色の花です。

ヤマアジサイの紅(クレナイ) 2007/6-2
まわりがほんのり薄紅色になりました・・・

ヤマアジサイの紅(クレナイ) 2007/6-14
紅(クレナイ)の名に恥じないほど大分赤くなってきました・・・
でも日が当らないとこのようには発色しません。

ヤマアジサイの紅(クレナイ) 2007/6-28

畑のヤマアジサイの紅(クレナイ)は日陰にあるため赤く色づかない 6-17

ヤマアジサイの紅(クレナイ) 2007/7-1
アジサイの花が終わったらといいますが、アジサイの花の終わりはどのようになることでしょうか・・・
枯れるわけではないのでどの状態が終わりかどうかわからない人もいると思います。
上のように花がおじぎをしたら、一応アジサイの花の終わりとみて花後の管理を始めます。
これにて失礼しますとご挨拶しているみたいですね・・・

ヤマアジサイの紅(クレナイ) 2007/8-7
下のほうの紅(クレナイ)の花をいくつか残しておくと晩秋まで花の色を楽しめます。
残す場合は日が当らないところの方がいいように感じるのですが、どうでしょうか?・・・
紅(クレナイ)の花はこのような味わい深い色になります。
アジサイの分類はいろいろと説があるようです。一般的な分け方として
・アジサイ ・・・・ ガクアジサイ・ヤマアジサイ・エゾアジサイ
・アジサイの仲間 ・・・・ タマアジサイ・ノリウツギ・ツルアジサイ・コアジサイなど
アジサイの花の形は基本形であるがく花で、中心にある小さめの花が両性花といい、結実する花です。一方、周辺にある大きめの花は中性花といい、本当は花弁ではなくガクが変化したものなのです。
そして、すべて中性花(ガク)で覆われ球状になったものがテマリ花という変種になります。
その他にもガク花で半球状になったものや、穂状になった花などもあります。
ヤマアジサイの育て方
鉢植えの場合は夏期は高温と乾燥による葉焼けに注意し、明るい日陰に置きます。
梅雨明け~9月の日差しの強い季節は木漏れ日になるところ、あるいは午前中だけ日が当るところが理想です。乾燥しているとき、日差しが強いと葉焼けをおこしてしまいます。
庭植えは最初からそのような条件のところに植えるとよいのですが、真夏だけ遮光ネットをします。
我家のヤマアジサイはジメジメしたところに植えてあるので真夏でも特に水やりはしませんが、庭植えであっても乾燥しているときは水やりをします。
アジサイは10~11月に花芽をつくるので、花後の剪定を早目にします。
花が付いているところから下の2節~3節目をカットします。
我家のヤマアジサイは今年は花後の剪定をしませんでしたが、来年は咲いてくれるでしょうか?
実は昨年も半分だけ剪定して、秋色の味わい深い花が咲いている枝はそのままでした。
そして花後はお礼肥として油かすを1~2回ほどします。
秋になったら、鉢植えのアジサイは日当たりのよいところにおきます。
落葉後は日当たりの良し悪しは問題ありません。
冬は寒風で枝先が枯れこむ場合があるので、鉢植えは寒風が当らない場所へ移動します。
寒さが厳しいときは室内に取り込んだほうがよいと思います。
12月~1月にかけて寒肥を施します。
あと大事なのは水やりを忘れないようにします。鉢土の表面が乾いてから与えます。
■アジサイの植え替え
最適期・・・落葉後すぐか3月下旬、もしくは花後に。
・鉢植え・・2年に1回ぐらいを目安に同じ鉢か一回り大きい鉢に植え替えをします。
用土・・・赤玉土4:庭土3:腐葉土3(赤玉土7:腐葉土3でも)
・庭に植えつけをする場合
冬の寒風を避けられる場所を選ぶ。
根鉢を一回りくずし、腐葉土を3割ほど入れ、終ったらたっぷりと水やりをします。
庭植えにも植え付け後は5日~1週間おきに数回水やりをします。
■大きくなりすぎたアジサイはどうする?
小さくしたいときは下から2~3節残し、バッサリとすべての枝を切ります。
数本残すと切った枝が枯れてしまいます。
または改めてさし木で株を更新します。
■アジサイのさし木
アジサイはさし木が簡単にできます。
6月~8月上旬に今年伸びた枝を7~8cmずつに切り、葉を3分の1に切り詰めます。
赤玉土や鹿沼土に挿し、水やりをして明るい日陰に置きます。
3月ごろの休眠枝もさし木をすることができます。
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2008年の紅(クレナイ)
不思議なことにこれだけ変化するのに、どの画像を見てもすべて紅(クレナイ)らしい・・・

紅(クレナイ) 5-24
紅(クレナイ) 6-8

紅(クレナイ) 6-10

紅(クレナイ) 6-20
盛りを過ぎても紅(クレナイ)は魅力がある・・・ 8-10
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※つくば市内の飲食店で料理に添えられていたアジサイの葉を食べた客8人が食中毒症状になったそうです。(我家の近く)
アジサイの葉、つぼみ、根などは「青酸配糖体」と呼ばれる有毒成分が含まれています。
その青酸配糖体が蝴凾゙ことによりアジサイの分解酵素と反応したり、胃の中の消化酵素と反応することで、青酸(シアン)が生成され、中毒症状を引き起こすそうです。
中毒症状は嘔吐,ふらつき歩行、痙攣、昏睡、呼吸麻痺などが出るという。
アジサイの食中毒は初めて聞きました。めったにないことでめずらしいそうですがご用心!
青梅などにも「青酸配糖体」は含まれ、子どもの頃に青梅は食べるなといわれていました。
「食べるときは塩をいっぱいつけて食べる」などいっていましたが、果たして塩をつけるとその「青酸配糖体」がなくなるのでしょうか? 青梅など美味しくないものはわざわざ今は食べる人などいないでしょうが、疑問に思うことはやらないほうがいいですね。
ちなみにアジサイの花のお酒は私は作ったことがあり、全部(1.8l)飲みきりました。
このアジサイの花酒は本に書いてあったものをその通りに作りましたが、多分花には「青酸配糖体」は含まれていないのでしょうね? どうなのでしょう? 飲んだ後に心配しても仕方がないのですが。
アジサイは民間療法として、解熱剤に使われていたり、マラリヤの特効薬にも使われていたそうです。
毒草とか動物の毒などはうまく利用すれば薬になることが多いですね。
民間療法はそういうものが案外多いです。でも毒があるものは素人判断で作らないほうがいいと思うのですが・・・認可されているものでお試しになったらいかがでしょう。
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)の画像と育て方
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花),育て方,剪定,管理,紅葉,画像,水やり,さし木
カシワバアジサイの花 スノーフレーク(八重咲き) 2007/ 6-15
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花) SnowFlake(スノーフレーク)
学名:Hydrangea quereifolia 'Snow Flake'
ユキノシタ科(アジサイ科)アジサイ属(ハイドランジア属) 耐寒性落葉低木
別名:Oak-leaved Hydrangea(オークリーブドハイドランジア)、
原産地:北米
樹高:100~200cm
花色:白~淡いグリーンへ
開花期:6~7月
その他のカシワバアジサイには一重咲きの品種にはスノークイーン、装飾花が多く八重咲きで花房が大きい ハーモニーなどがあります。
近年は母の日のプレゼントはカーネーションだけでなくアジサイも人気だとか・・・
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)は、切れ込みのある柏状の葉形からこの名があり、装飾花である白い花穂がピラミッド状(長円錐状)になるアジサイ(紫陽花)です。
花の終わりに緑色を含み、最後まで美しいアジサイです。
秋には葉が紅葉して美しくなります。紅葉した葉も長く楽しめました。
カシワバアジサイの蕾がだいぶ膨らみました。紅葉した古葉がまだくっついている(^-^)
蕾を包んでいる葉がほころび始める3月下旬
中はこうなっている・・・ よく写りませんでしたねm(_ _)m

上から1ヵ月後の4月下旬・・・ 蕾のカシワバアジサイです。

5月上旬のカシワバアジサイ
5月下旬のカシワバアジサイ・・・花が咲き始まりました。
↓
6月中旬のカシワバアジサイ・・・ 花がほぼ満開
↓
中心の淡いグリーンがいい感じ・・・
↓


↑
カシワバアジサイのこの色合いが好きです。
この色が出てから花を切ります。
横から見ると幾重にもなっています。
↓

自然乾燥で居間に下げてあります。切ったときから色が変わりません・・・
↓

・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・
昨年の冬のカシワバアジサイ
カシワバアジサイの紅葉した葉が12月も落ちないで残っている。渋い色の紅葉です。
・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)の育て方
■カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)の花後の剪定
剪定は花後なるべく早く行います。
剪定が遅れると花芽の形成までに芽が充実できなく蕾ができにくくなります。
花の咲いた枝を上から2~3節目をカットします・・・・と普通のアジサイは剪定します。
カシワバアジサイも剪定は同じでしょうが、せっかくのきれいなグリーンを見るのにしばらくつけたままにしておきたいと思います。
ただ来年の花がどうなるかは分かりません。今年は半分だけ残して半分は花後剪定してみます。
今年は6個花芽が付いています。このぐらい咲くのがちょうどよい(o^。^o)
たくさん咲いたからいいっていうものではないし・・・
花を残してカシワバアジサイの変化をみるのも面白いと思っている。
■夏の管理
アジサイは開花中や梅雨明けからは特に水切れに注意します。日ざしが強い日は少しの水切れでも葉焼けを起こしやすくなります。カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)は葉が大きいので水きれに弱いです。
このカシワバアジサイの育て方をまとめているうちにも日差しが強い日があって日中しおれてしまいました。あわてて水をやりましたが、2~3日たってから葉をよく見たらやっぱり葉やけをおこしていました。
危ないなと思っていたのですが後の祭り・・・ 実行に移さなかった私が悪い(´Д`)
朝水やりをしても昼頃になるとしおれる場合はすぐ水やりをします。
鉢植えの場合は真夏はもちろん半日陰などに移動します。
移動できない場合は寒冷紗などを使い日よけをしましょう。
※アジサイ類は水やりには気を使いましょう!
■秋の管理
十分に日光に当てます。あまり日光に当らないと花芽ができないことがあります。
水やりは鉢土の表面が乾いてから十分に与えます。
■冬の管理
寒風に当ると枝先が枯れやすいので、花芽も枯れて咲かなくなってしまいます。
鉢植えの場合は風の当らないところに置きます。私は軒下に置きました。
地植え(庭植え)の場合は、寒風が当るときは寒冷紗を使って風よけをします。
12~2月にかけて寒肥を施しておきます。
冬は葉が無いので日光は当らなくてもかまいません。
鉢植えの場合、葉が無くても水やりは鉢土の表面が乾いてから与えるのをお忘れなく!
再び春になって葉が出てきたら、日光に当ててください。
■鉢植えのカシワバアジサイの植え替え
植え替えの適期は落葉後すぐか3月下旬、または花後。
2年に1回ぐらいを目安に植え替えます。
◎鉢植えの場合
用土 ・赤玉土7:腐葉土3
・赤玉土の割合を4にして庭土を3
・赤玉土6:鹿沼土3:ピートモス1
鉢から抜き、根鉢を一回りくずして土を入れ、割り箸などで突きながらすき間がないように入れます。
終ったら十分に水やりをします。用土は湿っているものはそのまま使いますが、乾燥しているものは植え替えの前の日に水で十分に湿らせておきます。当日でも何時間か置いてから使ったほうがいいでしょう。
◎庭植えのカシワバアジサイの場合
肥沃な土壌を好みます。
植える前に適した場所か考えてから植えつけます。
腐葉土またはぼかし肥料を3割ほど入れて混ぜておき、根鉢を一回りくずしたカシワバアジサイを植えます。
■カシワバアジサイの肥料
寒肥として12~2月に油かすと堆肥を株周りに敷きつめます。
私はぼかし肥料をしています。落葉後植えつけたものは寒肥は必要ありません。
鉢植えは緩行性の置き肥をします。
■カシワバアジサイのさし木
私はしたことがありませんが、必要の無い枝を剪定したときは挑戦してみてはいかがですか?
普通のアジサイは6月ごろでしたら、発根しやすく簡単です。
カシワバアジサイもアジサイの仲間なので簡単に発根すると思いますが・・・
